2004 FNS歌謡祭
表示
2004 FNS歌謡祭 2004 FNS MUSIC FESTIVAL | |
---|---|
ジャンル | 音楽番組 / 特別番組 |
司会者 |
楠田枝里子 川端健嗣(フジテレビアナウンサー) |
オープニング | 「花咲く歌声」(作曲:広瀬健次郎) |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー |
きくち伸 清水宏泰 佐々木将 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2004年12月1日 |
放送時間 | 水曜日 19:00 - 23:18 |
放送枠 | FNS歌謡祭 |
放送分 | 258分 |
回数 | 1 |
2004 FNS歌謡祭 | |
番組年表 | |
前作 | 2003(平成15年) |
次作 | 2005(平成17年) |
『2004 FNS歌謡祭』(2004 エフエヌエスかようさい)は、フジテレビ系列で2004年12月1日 19:00 - 23:18(JST)に生放送された通算33回目の『FNS歌謡祭』。
概要
[編集]- 今回は「30周年記念・2004FNS歌謡祭」と銘打って平均視聴率21.8%を記録。歌手別では松平健が『マツケンサンバII』で番組出演者内最高視聴率を獲得(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
- SMAPはこの年、新曲を発表しなかったことから出演しなかった。
- 第25回(1996年)から9年間続いていた楠田枝里子(第19回(1990年)より)・川端健嗣(第25回より)の司会コンビは今回が最後となった。ただし、川端は第34回(2005年)から第40回(2011年)までの間は進行役(第34〜40回まで再び設置)として出演継続していた。
当日のステージ
[編集]- 今回はトップバッターで大塚愛が「さくらんぼ」、大トリで浜崎あゆみが「Moments」を披露した。
- H.P.オールスターズとして出演予定だった安倍なつみが、自身の盗作問題で放送当日に急遽出演を見合わせる事態となった。安倍を除いて出演したH.P.オールスターズのメンバーが曲前に安倍の不祥事を謝罪した。
- 今回は、同局のバラエティ番組『水10! ワンナイR&R』から誕生した音楽ユニット・くずと歌手・ゴリエの2組が『FNS歌謡祭』に出演した。くずは、一昨年・昨年に引き続き、今回で3年連続で3回目の出演となる。ゴリエは『FNS歌謡祭』に初出演となった。2組共、番組前半に、パフォーマンスを披露した。また、同じく同局の音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』から誕生した音楽ユニット・浜田雅功と槇原敬之によるユニット・浜田雅功と槇原敬之が『FNS歌謡祭』に初出演となった。
- さらに、番組後半では、中森明菜が自身の大ヒットした「DESIRE -情熱-」「TANGO NOIR」「少女A」の3曲をメドレーで披露した。このメドレーの前では、戦友である松田聖子がVTRコメントで出演した。
- ジャニーズ事務所からはTOKIO、KinKi Kids、V6、嵐の4組が出演した。
出演者
[編集]司会
[編集]出演アーティスト
[編集]- 太字は当年のNHK『第55回NHK紅白歌合戦』にも出場した歌手である。
音楽・演奏
[編集]- 武部聡志音楽団
セットリスト
[編集]順番 | アーティスト | 楽曲 |
---|---|---|
1 | 大塚愛 | さくらんぼ (2003) |
2 | 島谷ひとみ | ANGELS -アンジェラス- |
3 | 嵐 | Hero |
4 | Gackt | 12月のLove song (2001) |
5 | H.P.オールスターズ | ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! |
6 | V6 | ありがとうのうた |
7 | くず | 全てが僕の力になる! |
8 | Gorie with Jasmine & Joann | Mickey |
9 | globe | DEPARTURES (1996) |
10 | KinKi Kids | ね、がんばるよ。 |
11 | DREAMS COME TRUE | やさしいキスをして |
12 | 一青窈 | ハナミズキ |
13 | 平井堅 | 思いがかさなるその前に… |
14 | BoA | メリクリ |
15 | Ryu | 最初から今まで |
16 | パク・ヨンハ | カジマセヨ |
17 | 河口恭吾 | 桜 (2003) |
18 | デスティニーズ・チャイルド | Lose My Breath |
19 | 松平健 | マツケンサンバII |
20 | 浜田雅功と槇原敬之 | チキンライス |
21 | 中森明菜 | DESIRE -情熱- (1986) |
22 | TANGO NOIR (1987) | |
23 | 少女A (1982) | |
24 | 福山雅治 | 泣いたりしないで |
25 | TOKIO | 自分のために |
26 | 平原綾香 | Jupiter (2003) |
27 | 浜崎あゆみ | Moments |
スタッフ
[編集]- 制作:港浩一
- 構成:玉井貴代志/山内浩嗣
- 美術プロデューサー:石鍋伸一朗、井上幸夫
- デザイン:越野幸栄
- 美術進行:足立和彦、内山高太郎
- 大道具:引馬幹晴
- アートフレーム:永濱大作、淵脇臣吉
- 電飾:渡辺信一
- アクリル装飾:渋谷哲也
- 特殊装置:平野正英
- 視覚効果:小熊雅樹
- 生け花装飾:長崎由利子
- メイク:久保田裕子
- 楽器:磯元洋一
- マルチ:丸山明道
- TD/SW:馬場直幸、障子川雅則
- カメラ:関克哉
- 音声:松永英一
- 映像:中村有吾
- 照明:植松晃一
- バリライト:安達浩也(バリライトアジア)
- PA:山本祐介(共立)
- クレーン:明光セレクト、ダブルビジョン、K&L、サークル
- 音楽:武部聡志
- 音響効果:川端智之(4-Legs)、中田圭三(4-Legs)
- 編集:田中友裕(IMAGICA)
- MA:石川英男(IMAGICA)
- CG:松本幸也(orb)/瀬井貴之
- 広報:谷川有季
- TK:石原由季、平野美紀子
- 協力:グランドプリンスホテル新高輪、サンドリーム
- 技術協力:八峯テレビ、共同テレビジョン、ニューテレス、田中電設、共立、サンフォニックス、SENNHEISER、FLT、三穂電機、バリライトアジア、PCライツ、黒澤フィルムスタジオ
- 衣裳協力:コシノジュンコ、ワタベウェディング
- VTR編集:仮屋隆典、井ノ上龍登
- 制作進行:後藤夏美
- 韓国中継
- SW:石田智男
- ディレクター:冨田哲朗
- コーディネーター:裵守一(スバルコリア)
- 技術協力:SBS
- 都内中継
- SW:佐々木信一
- カメラ:蛭田英和
- ディレクター:城野智則
- フジテレビV6スタジオ
- SW:大嶋徹
- ディレクター:神原孝
- プロデューサー:きくち伸、清水宏泰、佐々木将
- 演出:板谷栄司
- 制作:フジテレビバラエティ制作センター/音組
- 制作著作:フジテレビ
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 2004 FNS歌謡祭 - フジテレビによる番組公式サイト
フジテレビ系列 FNS歌謡祭 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
2003 FNS歌謡祭
(2003年) |
2004 FNS歌謡祭
(2004年) |
2005 FNS歌謡祭
(2005年) |